ホワイトニングは歯を削らずに薬剤で歯を白くする方法です。タバコ、コーヒー、茶渋などの着色・汚れなどは、PMTCで落とす事が出来ますが、年齢とともに変化した黄ばみやエナメル質内部まで沈着した色素までは落とす事が出来ません。自分本来の歯の色以上に白くしたい方にはホワイトニングをお勧めいたします。
従来のホワイトニングにあった「痛い、高い、面倒」といったイメージとは違う
「痛みの少ない、気軽にできる、効果の高い」ホワイトニングが「ポリリン3Dホワイトニング」です。
従来のホワイトニング | ポリリンホワイトニング | |
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白さ | 薬液によって着色するので、透明感のない白さになります。 | プラチナナノコロイドの効果でキラキラと輝く自然な白さになります。 |
痛み | 知覚過敏になりやすく、痛みも感じやすくなります。 | 痛みを感じることは非常に少ないです。 |
色戻り | 歯をコーティングしていないため、施術の直後には特に着色しやすい状態になります。 | 分割ポリリン酸が歯をコーティングし、汚れが付着しにくくなるため、透明感のある白さが長持ちします。 |
保護力 |
ホワイトニング剤を歯の表面に塗り、色素を分解しますが、歯にダメージが残ります。 | ポリリンコーティングにより、歯を傷つけにくく、コーティングの効果によって歯質も強化されます。 |
お食事 | カレー・コーヒー・ワインなど、特に施術の直後には食事制限があります。 | 施術直後であってもまったく食事制限の必要はありません。 |
施術時間 | 次回まで2~3週間の期間を空ける必要があります。 | 1日何回でも可能です。 |
ポリリンプラチナホワイトニングとは、食品添加物として認められ安全性が保証された
「ポリリン酸Na」 という
成分を使ったホワイトニングです。
分割ポリリン酸は、バクテリアから哺乳類まで、あらゆる生物の体内に存在する生体高分子です。
リン酸という物質が鎖状に複数個結合し、その結合の長さ、濃度によって、育毛、発毛ケアで用いられる「長鎖分割ポリリン酸」
肌の再生力を助ける「中鎖分割ポリリン酸」などに変化し、さまざまな効果をもたらします。
ポリリン3Dホワイトニングに使用されるのはホワイトニングに優れた効果をもたらす「短鎖分割ポリリン酸Na」と呼ばれるものです。
歯の表面にある保護膜が溶けてしまうため、歯の表面が荒れやすくなります。一般的に24~48時間程度で保護膜はもとに戻りますが、その間は特に着色に注意が必要です。
また、歯がしみるなどの知覚過敏症状が出たり、歯肉が脱色したり、ただれたりする場合がありますが、どれも一過性の場合がほとんどです。詳しくは、当医院にお尋ねください。
オフィスホワイトニングでは、1回の施術で思ったような白さに仕上がらないことがあります。また、歯の特徴により色ムラが出ることが稀にあります。歯の厚みの違いやホワイトニングの作用が出にくい部分があることなどにより、想定した白さや均一な白さにならないことがあるのです。これは、常に起こるということではなく、個人差が大きいため、実際のところは施術をしてみないと分からないと言わざるを得ません。しかし、ホワイトニングを続けていくことで目立たなくなります。
ホワイトニング後は、徐々に色戻りをおこす場合がほとんどです。1回の施術で作用が続く期間は一般的に3~6カ月程度です。
1回のみ、3回コース、6回コースがございます。
ご自宅で専用のマウスピースにジェルを流し込み、毎日(1~2ヶ月)装着していただく方法です。
来院する時間のない方は、ご自宅で好きな時間にできますので便利です。
(個々に合わせた専用マウスピースをお作りするための来院が必要です)
購入先・株式会社西尾
この日だけは真っ白な歯で・・・ 結婚式や面接など大事な時に、明るく清潔なイメージを与えることができます。
歯専用のマニキュアを歯に塗り、光をあてて定着させます。 ホワイトニングには向かない方にもできます。 マニキュアですので、時間が経つにつれはがれる場合があります。 噛み合わせの状態により施術出来ない場合もあります。 状態を保ちたい方は、定期的なメンテナンスをお勧めいたします。
歯面にこびりついた歯石やプラークを機械的に除去した後、ツルツルに磨き、バイオフィルム(口腔内細菌が作り出すネバネバした膜)が付きにくくすることを、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)といいます。
PMTCでは歯や歯茎を傷つけない軟らかい特殊な器具を使うので痛みはなく、コーヒーやタバコなどによる着色も落とす事ができ、本来の歯の白さが戻ります。 フッ素には再石灰化・歯質強化を促進する働きがあります。 フッ素塗布をすることで、細菌の働きが抑制され、予防効果がさらに高まります。