グラディアダイレクトとは、悪いところを必要最小限に削って修復できる審美性に非常に優れた治療法です。グラディアはセラミックスフィラーを配合した最新のMFR(Micro Filled Resin)ハイブリッドです。型取りをして詰めるのではなく、来院したその日に治療が終わります。インレーに比べ、削る量が少ないこと、天然のような輝き、従来の素材の欠点を克服した新素材です。虫歯の大きさや、残っている歯の状態により料金は異なります。
※3万~10万冠を被せなければならない状態の歯でも修復可能です。(症例により適応できない場合もあります)
◆保険適用外治療
・残っている葉の削れる量を最小限に抑えることができます。
・口腔内で処置しますので、その日のうちに治療が終わります。
・辺縁封鎖性が高く、虫歯の侵入を防ぎ虫歯の再発を抑えることができます。
・変色しにくく硬いため、治療痕が目立たず、欠けにくいのが特徴です。
治療前 | 治療後 | 治療前 | 治療後 |
ジルコニアによる審美歯科治療では、金属を一切使用しません。
一般的に勤続は光を吸収するので歯と歯肉に暗い影をつくります。
また金属イオンの流出で、歯茎が変色したり、経年とともに歯茎が痩せて、金属やセメントが露出し黒いラインとなって浮き出てくることがあります。
白さあふれるジルコニアのベースの上に白いセラミックを焼き付けるので、口もと全体が明るくなります。
微結晶粒子の白いファインセラミック"ジルコニア"ベースは光を反射させ歯と歯茎を明るくします。
金属ベースは暗い色で吸収するので歯や歯茎に影が出来ます。
高い親和性は、歯茎を健康に美しく保ちます。
汚れ、臭い、細菌、バクテリアに対しても抑止力があるため衛生的で歯周病予防にもなります。
さらに金属アレルギーも回避できます。
ファインセラミックの中でもジルコニアは、いちばん曲げ強度が強く、耐久性、対摩擦性、対酸性に優れています。
また通常のセラミックの15倍の強度があるため上部で長持ちします。
症例1
術前 スペースが無いためインプラントも難しいケース。通常のブリッジだと歯を削る量が増え、神経を抜くことになります。 |
術後 両隣の歯の後ろを少し削って接着したZ・EPメリーランドブリッジ。鏡に写った歯の裏も自然に見え、調和しています。 |
症例2(1)
術前 こちらもスペース不足でインプラントも難しいケース。一本欠損しています。 |
術後 横から見たZ・EPメリーランドブリッジ。自然な仕上がりです。 |
症例2(2)
術前 症例2(1)を前から見たところです。 |
術後 領隣の歯の唇面をほとんど削りません。 |
オールセラミックは天然歯と見分けがつかないほど自然な輝きです。 それは時間がたっても変わりません。 金属を全く使わないので、金属アレルギーや金属の腐食による溶出を防ぐ事ができ、身体に優しい修復方法です。 全工程を手作業で製作します。 微妙な色合いや歯の透明度などを自由に調整する事ができます。 エレクトロフォーミング(電鋳)によって直接模型にコーピングするため、適合性にすぐれています。 歯と歯茎の間が黒くなることもありません。
症例1(ハイグレードタイプ)
※変色し自分の歯との違いが目立ちます。オールセラミックに変えることで、歯と歯ぐきの間もきれいに仕上がります。
生体親和性の高い貴金属(金・プラチナの含有量が多いのも)にセラミックを焼き付けたものです。
生体親和性の高い貴金属に硬質レジンとセラミックのそれぞれの利点を融合させたものを接着させた修復材です。
虫歯で溶けた部分を形態修正し、ハイブリッドレジン(硬質レジンとセラミックのそれぞれの利点を融合させた材料)を詰めます
個々の歯にあわせてセラミックで薄い板を作り、歯に接着します。 希望の色を選ぶ事ができ、芸能人のような見た目に美しい歯を作る事ができます。 多少の歯並びのデコボコも矯正をせず美しく修復することができます。
入れ歯って他人に知れると恥ずかしい・・・ 熱さや冷たさを感じたい・・・・そんな方には ノンクラスプデンチャーをお勧めいたします。
歯に引っ掛けるための銀色のバネを、歯茎と同じ色で作りますので目立ちません。
入れ歯の土台の部分が、金属に置き換わっているため、厚みが少なく、フィット感があり違和感が少なくなります。 温度を感じる事(熱いものは熱く、冷たいものは冷たく)ができます。